ここのところGoogle+の成長が目覚ましく、Google+の無料無制限範囲内で写真を全部移行しようと考えてます。
で今後は旧PicasaWebAlbum(Google+写真)とYoutubeで写真、ビデオを一元管理していこうかと考えてます。
前回のテーマもそうでしたが、とにかくプライベートデータは1Fact1Placeにしたいのです。
だってどこに何があるのか訳わからんようになるんですよ。
Picasa運用決心はコレ
無料の保存容量の制限 - Picasa と Picasa ウェブ アルバムのヘルプ
基本的に11000枚+300ぐらいのアルバムなので、手作業は基本的に無理と考えこれぞルーチンワークプログラムの出番です。
Flickr→Picasaへ移行する際の課題大小ありますが整理しておきます。
■写真について
(A)写真データの移行
(B)写真属性の引き継ぎ
1.タイトルと説明文
2.頑張って入れたタグ情報
3.位置情報
■アルバムについて
(C)FlickrSetからPicasaAlbumの作成
(D)アルバムと写真の対応付け
(E) サービス仕様の違い
Flickrでは Set:写真 = N:M
Picasaでは Album:写真 = 1:N
■その他
(F) Picasaへの24時間以内のアップロード上限が2GBまで、
それを超えると1ヶ月待たないといけない。
今オリジナルサイズの写真だけで20GBある。
ざっと上記についてはプログラミングする前に何らかの対策を考えておかないといけまないです。
□対策の方向性(とりあえず今の考えは)
技術的にはFlickrAPIとPicasaWebAlbumAPIを使えば必要な属性情報は全部抜けそうですのであまり心配してません。
サービス間名称の差異をマッピングするのが手間なだけです。
(A)写真データの移行は多分以下の組み合わせで楽勝でしょう。
・Flickrの写真一覧を取得してループする機能
・Flickrから写真1枚毎のダウンロードURL取得して、JPGをローカルに保存する機能
(B) 写真属性の引き継ぎ
・Flickrから最低限タイトル、説明文、撮影日、タグ名、位置情報、(A)のJPGファイル名を取得する機能
・Picasaへアップロードする写真に同等の属性情報を埋め込む
・全JPGファイルに対してアップロードする機能
(C) アルバムの作成
・Flickrのセット一覧を取得してループする機能
・Flickrからセットの属性情報取得する機能
(D) アルバムと写真の対応(案1か案2のどっちか)
案1:FlickrSetに含まれる写真一覧を取得する機能
案2:Flickrの写真が属するSet名を取得する機能
(E)サービス仕様の違い(どっちが良いか決定打がなく悩ましい)
案1:PicasaWebAlbum内に同じ写真をアップロードする
案2:N:Mになっている写真は諦める
(新たな課題:複数のSetに属している場合、何をもって優先度判定すべきか)
(F) Picasaへの24時間以内のアップロード上限が2GBまで(面倒だから案1か)
案1:全てのアップロードが終わるまで一時的に20GBまでの有料プランに入る(年5$)
案2:・2GB未満でアップロードを一旦止める機能
・48時間後に再開する機能
(上限を超えなければ48時間で履歴がクリアされるっぽいので)
FlickrProアカウントが10月に切れるので、それまでに作るつもり!
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